2015年04月18日

いよいよ明日、市議選告示です

いよいよ、明日告示で市会議員選挙が始まります。27歳で初当選してから8期目の挑戦です。この間に街頭宣伝や訪問で多くのみなさんからご支援とと激励の声をいただきました。ご期待に応えられる成果を確実につくって、引き続き市議会で役割が果たせるよう全力でがんばります。お知り合いの方々にもぜひ、ご支援をお広げいただきますよう、よろしくお願いし申し上げます。
私のプロフィールや政策など、当ブログ右側のカテゴリーからぜひ覗いてみて下さい。
告示日の出発式は、19日(日)午後1時から事務所前で行います。ぜひお越しください。事務所は、呉川町12ー16 市立保健福祉センター・芦屋温泉の北側を東へ約50mです。(最寄りのバス停は、JR芦屋駅から「呉川町」下車すぐ、阪神芦屋、阪急芦屋川、JR芦屋から「中央公園前」下車数分)

 今日夕刻近くに、候補者カーを作製しました。日常的に使っている日本共産党芦屋市議団の宣伝カー(もちろん政務活動費ではなく、議員三人が費用を出し合って維持しています)の衣装替えです。事務所スタッフらとともに手作り感あふれる(?)仕上がりになりました。

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posted by 平野 at 09:03| Comment(0) | 活動

2015年04月11日

地方選後半目前、8期目へラストスパートです

地方選も前半戦(県議・政令市議選)が明日投票日を迎え、私が臨む19日からの後半戦は目前です。前々回の惜敗から議席を取り戻したこの4年間、議席をなくしていた4年間(2007.6〜2011.6)の分もとりもどす思いで、全力でとりくんできました。いよいよ、8期目めざしてラストスパートです。ご期待に応えられるよう、精いっぱい政策を訴え、がんばります。ご支援をよろしくおねがいします。

主な政策
●国民健康保険・介護保険の負担軽減国民健康保険料の一人一万円引き下げなど負担軽減を進めます。介護はずしを止め、特
別養護老人ホームを増やします
●保育所増設・幼稚園3年保育実施
待機児解消、働く世帯を応援します
●奨学金拡充
行革でなくなった大学生向け奨学金を復活し、高校生向けとともに増額します
●被災者支援
市独自の被災者支援制度を創ります
●コミュニティバス運行                        
バス路線のない地域から公共施設・ターミナルへ
●議会改革の推進議会基本条例を真に生きたものにし、政務活動費のホームページ公開、委員会のネット中継等の実現、
市民に開かれた議会へ
●憲法を自治と平和に活かす
自・公政権による憲法違反の「戦争する国づくり」を許さず、憲法を平和と自治に活かす、自治基本条例の制定、平和行政の推進

■まちづくりの主役は市民!…南芦屋浜小学校新設問題
まちづくりの主役は市民です。南芦屋浜の小学校新設問題など地域の課題は、地域住民・関係者の合意と納得が大前提です。南芦屋浜小学校問題では、現在の潮見小学校校区の関係者にとって突然の「建設表明」があったかと思えば、議員からの撤回申し入れがあったからと、今度もまたまた突然に「建設撤回」を表明するなど迷走を続けて、事態を混乱させている市長の責任は重大です。なによりも、市民とりわけ地域の子どもたちの教育を中心においた議論を一からやり直し、新たな小学校建設の是非も含めて、市民と行政共同の再検討が求められます。

posted by 平野 at 10:47| Comment(0) | 政策

2015年04月01日

安倍暴走政治から住民の命と暮らしを守る芦屋市政へ

いま、街頭から以下のような訴えをしています。

●みなさん、暮らし向きはいかがですか。年金は下がり、働く人の実質賃金も一年七ヶ月連続で前年を下回って、世論調査では景気回復を実感できない人が8割を超えています。一方で大企業は空前の儲けで、内部留保は785兆円にも膨れ上がっています。アベノミクスで恩恵を受けているのは、一握りの大資産家と大企業だけではないでしょうか。
今年こそ、国民が景気回復を実感できる経済の立て直しに向けて、確かな一歩を歩みだしたいものです。芦屋をはじめ全国で四月に行われる一斉地方選挙は、そのための重要なたたかいです。
消費税増税が生活や営業のきびしさに追い打ちをかけています。
●福祉のため、財政再建のためと言われて3%で始まった消費税は、97年に5%、そして昨年2014年4月に8%に増税されましたが、福祉はよくならない、財政は悪化、景気は悪くなるばかりです。10%に増税してよくなる保障はどこにもありません。すでに破綻している消費税頼みの道から抜け出す国民の声をはっきりと示そうじゃないですか。
まずは、大企業の溜め込み、285兆円の内部留保の一部を活用、大企業や大株主への行き過ぎた減税を改め、税の基本である応能負担に戻せば、財源は確保できます。
四月のいっせい地方選挙は、全国で声を起こす絶好の機会です。どうぞ、その声を日本共産党に託して下さい。私、平野貞雄も全力でがんばります。

●働く人の賃金が減り続けて、経済がよくなるはずはありません。長時間労働をなくし人間らしく働けるルールをつくる必要があります。しかし、安倍内閣がやろうとしているのは、規制緩和路線の下で、不十分ながらもあったルールさえ取り払い、低賃金・長時間労働をさらに深めるものです。GDPの6割を占める家計消費をふやすための雇用政策の転換が求められています。どうぞ、その願いを日本共産党に託して下さい。

●安倍政権では、平和も危うくなっています。昨年の集団的自衛権行使容認の閣議決定を具体化する軍事法制が今国会に出されようとしています。歴史の教訓をかなぐり捨てて、また日本の若者を戦場に送り出そうというのです。とんでもないことです。
四月のいっせい地方選挙で全国津々浦々から、憲法9条を守れの声をあげ、海外で戦争する道にストップをかけようではありませんか。
中東のISなどのテロ問題は、大国の軍事介入でいっそう深刻さを増しています。世界は軍事力に物を言わせる時代から平和外交に大きく転換を始めています。国連もその立場を明確にしています。平和憲法をもつ日本こそその先頭に立てる国です。
四月のいっせい地方選挙を、平和憲法を守る力を草の根で強く大きくする機会にしましょう。日本共産党の私・平野貞雄は、みなさんのそんな願いをしっかり受け止めてがんばります。

●四月のいっせい地方選挙は、なんと言っても身近な地方政治・芦屋市政を問う選挙です。日本共産党は、だれもが安心して暮らせる芦屋市政をめざし、みなさんの願いをしっかり受け止められる市議会にするため全力でがんばります。
◎この間に、日本共産党は市民のみなさんと力を合わせて、さまざまな問題にとりくんできましたが、いよいよ今年の秋から潮見中学校を皮切りに中学校給食がスタートします。行政が「愛情弁当」を口実に長年にわたって背を向け続けてきたものを、市民のみなさんと力を合わせることで変えさせることができました。五年間で山手中学、精道中学と順番に始める計画ですが、実施を早めさせるため引き続きがんばります。
◎阪神間最低レベルだった子ども医療費助成も、いよいよ七月から中学卒までの通院無料化が本格実施されます。これも市民のみなさんと日本共産党が粘り強くとりくんだ大きな成果です。当初、反対だった市議会の他党派の議員を変えさせたのも市民の世論の力です。日本共産党は引き続き、所得制限ではずれる世帯も含む完全実施をめざしてがんばります。私・平野貞雄も全力をつくします。どうぞ、ごいっしょに取り組んでいこうではありませんか。

●市長は、予算市議会で「暗く長い財政難のトンネルを抜け出した」と言明しました。もともと、芦屋市は市民の担税力に支えられて豊かな財政力を誇ってきた町です。
ですから、急いで返す必要もない市の借金を二年間で80億円も前倒しで返すことができるのです。その力を活かせば、行革で削った福祉や教育の施策、例えば一人親家庭への福祉金や大学生向けの奨学金制度を復活することも決して難しいことではありません。
財政運営の転換が求められています。

●ところが市長は、そこには目もくれず、自分や議員の給料・報酬の引き上げを提案してきました。市民の福祉の増進こそが行政の役割なのに、福祉は削ったまま自分の給料を上げる、これでは本末転倒ではありませんか。
チェックすべき議会でも、身を切る改革だと議員定数を減らした議員が自分の報酬引き上げには賛成、これでは身を切るのではなく、自分の報酬を上げるために民意を削ったと言うことではないでしょうか。これまた本末転倒です。
行政や議会もあるべき姿に戻さなければなりません。
●日本共産党は、全国トップクラスの財政力を市民生活に活かすために全力を尽くします。国民健康保険料の一人一万円引き下げに必要なのは2億3千万円です。それがないとは言えない芦屋市の豊かな財政です。私・平野貞雄は実現に全力を尽くします。介護保険の負担軽減も、大輝が600人にものぼる特別養護老人ホームの増設も切実です。
●芦屋市は幼稚園・保育所の適正配置を大義名分に統廃合を進めようとしています。しかし、いま必要なのは統廃合ではなく充実です。保育所の増設、幼稚園の三年保育実施で働くお母さん、お父さんの願い応えるためがんばります。
●議会改革もまだ道半ばです。議会基本条例はできましたが、これを活きたものにできるかどうかはこれからにかかっています。政務活動費のホームページ公開や委員会審査のネット中継など、市議会をほんとうに市民に信頼された市民の代表機関にするため全力をつくします。
●国政を腐らせている政党助成金は、地方にも回って政党を堕落させています。民主党は活動資金の八割、自民党も六割、維新の党も七割が税金です。政党助成金も企業・団体献金も受け取らない日本共産党だからこそ国民・市民の立場を貫くことができます。

●政治を変える力は市民の皆さんの中にあります。その声・願いをしっかりと受け止め、市政に反映できる市議会にするため、私・日本共産党の平野貞雄は引き続きがんばります。

posted by 平野 at 00:00| Comment(0) | ごあいさつ

2015年03月30日

次男も新社会人です

四月から新社会人となる次男が、就職先本社研修所のある東京へと、今朝早くに家を出ました。出がけに「父さんと母さんも元気で・・・」とこれまで聞いたことのない言葉を残していきました。高校生の時には、一大ピンチを迎え、ほんとにハラハラさせた次男ですが、なんとか大学も卒業して晴れて「社会人」の仲間入りしてくれたことは、親としてもうれしいかぎりです。三年前に大学を卒業して就職していた長男も、希望かなって四月から本社勤務で東京住まいです。
これから夫婦二人だけの生活が始まります。
posted by 平野 at 23:00| Comment(0) | 日々雑感

2015年03月28日

勝利をよぶ春のつどいであいさつ

日本共産党の「地方選勝利をよぶ春のつどい」が芦屋市民センターで開かれ、次のようなごあいさつをしました。

●平野貞雄です。本日は、ご参加いただきありがとうございます。
いよいよ、選挙目前です。全力でがんばります。どうぞよろしくお願いします。

●今週初めまで開かれていた予算市議会は、あらためて芦屋市政と市議会の課題、問題点を浮き彫りにしました。
その典型的な問題は、市長や議員の給料・報酬引き上げです。市長が提案し、私たち共産党の3名を含む8名の反対を押し切って議会の多数派がこれを可決しました。

●市長はボーナスも入れた年収で15.4%のアップ、議員は同じく5.5%のアップです。市長については4年ごとに受け取る退職金も14%近い大幅アップでその額は2000万円を越えます。市長は、当該議案の審査で自分が財政を立て直したことを強調しました。だから、給料を上げてくれと言いたいのでしょうが、とんでもない話で、今でも年間二千万円近い給与を受け取っているのですから、上げる必要など全くないと言えるのではないでしょうか。

●市長は予算議会で「財政のトンネルは抜け出た」と言明しました。つまり、財政がよくなったと言うのですが、それなら、市民の暮らしを預かる市長として、まずなによりもしなければならなかったのは、市長就任以来「財政再建」のためだと言って「行政改革」で削り、切り捨ててきた市民生活にかかわる施策を元に戻すことではないですか。
一人親家庭や障害者世帯への福祉金は廃止されました。奨学金もバッサリと切られ、大学生向けの奨学金はなくなりました。敬老祝い金も節目ごとへと大幅に縮小されました。
これらの施策を戻すことが優先ではないですか。

●国民健康保険料は2年ごとに、介護保険料は3年ごとに引き上げられています。この引き下げこそすべきではありませんか。この二年間で、急いで返す必要など全くなく、計画通りに返していけばよいはずの市の借金返済に80億円も使い、新年度も87000万円を充てようとしているのですから、市民が財源を心配する必要はありません。
しかし、実際にはまったく逆で、新年度に介護保険の大幅な引き上げや、幼稚園・保育所の保育料引き上げが行なわれます。

●行政の役割は、地方自治法にもあるように住民福祉の増進、つまり市民生活を守り豊かにすることです。
行政の責任者たる市長として、市民の暮らしに思いを寄せる、目を向けることがもっとも大事なのです。ところが市長は、「格差拡大や貧困化の進む市民の生活実態を考慮したのか」との私の追及に「していない」とあっさりと認めました。
市民の暮らしより自分の給料が先と言うのですから、行政のあるべき姿、市長の姿勢が全く逆立ちしてしまっているのです。

●そんな市長の提案をうけた議会側は、どのような観点で審査に望むべきか、実は大事な視点が昨年制定した議会基本条例に明記してあるのです。
議員報酬に関して定めた第24条の2です。そこには「市民の生活実態を考慮し、検討する」とあります。
ところが議会の多数派、自民・保守会派のあしや未来の会や公明党などは、この肝心な点についてなんの問題意識もなく、さっさと可決してしまったのです。市民の多くが収入を減らしてきていることは、市の統計調査からも明らかです。
そんなときに市民の代表たる議員が自分の報酬を上げる、これまた本末転倒と言えるのではないでしょうか。

●しかも、引き上げに賛成した議員の多くは、予算議会の直前に「身を切る改革だ」と言って議員定数を削減しているのです。1名減で、節減額は950万円ほど、
今回の議員報酬引き上げで必要な額は1000万円余りですから、議員を減らした分だけ、自分たちの手取りをふやすという構図ではありませんか。
まったく身を切ることなどにはなっていないのです。あからさまなごまかしです。切られたのは、減らされた一議席分に反映されるはずだった市民の声、民意です。
●先日の神戸新聞に「民意の反映、細る『パイプ』」というタイトルで、議員定数削減の問題を書いていましたが、市民と市政のパイプが細るだけでなく、行政を監視する目が減れば、議会の機能が低下するのも必然です。定数削減は議会の自殺行為、自己否定に近いと言わねばなりません。

●そんなことを推し進め、自分の報酬は引き上げるという議員では、市政を良くすることなど期待できないと言うものではないでしょうか。
本物の議会改革をして、市民の声・願いがまっすぐに届く市議会にしなければなりません。そのために不可欠な日本共産党の三議席、私平野、そして森しずか、ひろせ久美子を何としても議会に送り出してください。
posted by 平野 at 23:00| Comment(0) | 活動

2015年03月23日

関西広域連合の「原子力防災対策に関する申し入れ」に対する支持決議に賛成討論

 予算市議会最終日の3月23日、私は「原発をなくす芦屋連絡会」から出されていた請願が採択されたことに伴う決議案に対して、日本共産党を代表して以下のような賛成討論を行ないます。

 本決議案は、関西広域連合の「原子力防災対策に関する申し入れ」に対する支持決議を求める請願32号の採択に伴うものです。
 同請願では、関西電力・高浜原子力発電所第3・4号機の再稼動、並びに第1・2号機の運転機関延長にあたって、国の責任体制の明確化ならびに7項目の安全対策について国に求めています。その趣旨は、関西の住民の安全・安心の確保という点から極めて妥当なものであり、過酷事故が起これば、その被害から免れ得ない本市にとっても、市民が安心して住み続けることのできるまちとする上で、その実現は極めて重要であります。
 さいわい、請願が全議員のご賛同を得て先ほど採択されましたことは、紹介議員としてもたいへんうれしく思うところです。原発に対する今後の展望では本市議においても、存廃について決して一様ではない中でも、「申し入れの内容が実行されなければ、再稼動を容認できる環境にない」とする関西広域連合の姿勢を本市議会として再確認する決議を可決することは、行政当局と共に市民の安全に責任を担う本市議会としての譲ることのできない共通認識を明確にするものであり、そのことに積極的な賛意を表明するものです。
 現在、関西広域連合の申し入れた内容が実行に移されていない中にありながらも再稼動に向けての手続きが進められていますが、このようなときだからこそ、関係自治体の議会として、支持決議をあげることの意義は極めて大きいと考えます。
 あらためて、政府が関西広域連合の申し入れに真摯に対応することを強く求めて、本決議案に対する賛成討論とします。
posted by 平野 at 23:00| Comment(0) | 活動

2015年03月17日

市議会予算委員会で討論

市議会予算委員会が開かれ、以下の討論を行いました。

日本共産党を代表して、2015年度芦屋市各会計予算案の内、第29号議案一般会計、第35号議案介護保険事業特別会計、第37号議案後期高齢者医療事業特別会計、第39号議案三条津知財産区共有財産会計の4会計予算案について、反対の討論を行ないます。

 新年度予算には、市民要求・願いが反映した施策の具体化が含まれていることは否定するものではなく、わが党として長年にわたって繰り返し求めてきた中学校給食実施の関連予算、子ども医療費無料化の拡大に関する予算などはその代表的なものです。
 しかしなお、市民の生活実態に照らして、本市の置かれている条件を汲み尽くした対応ができているかと言えば決してそうではなく、基本的ところが抜け落ちているのではないかと思うところです。
 この数年、言い続けていることですが、政権の経済政策の歪みによって、先が見えないばかりか消費税増税などによって厳しさの増す市民生活に心を寄せた言葉は、今年の施政方針にも見当たらず、その姿勢が予算案にも色濃く反映していると考えます。

 アベノミクスによる政策的な物価高に年金は追いつかず、働く人々の実質賃金は、1年7ヶ月にわたって前年比を下回り続けています。世論調査では景気回復を実感できない人は8割を超えています。行政には、国政、地方政治を問わず、このような市民の生活実態を把握し、常にその福祉増進が求められています。

 しかしながら、市長は今回の予算議会に自分の給与や議員の報酬を引き上げる提案はしたものの、自ら推進した行政改革で削った福祉や教育の関連予算、例えば大学生向け奨学金など奨学金制度では1500万円ほどで足りる予算措置を復活する姿勢は見せず、それが行政改革の方針によるものであることを当局として繰り返し強調しました。
 同じ今回の予算議会には、市職員の給与2%引き下げの議案が出されている中で、職員を雇用する責任者である市長自身は、自分の給与を引き上げるというのですから、これほど新年度予算の問題点をわかりやすく示すものはないのではないかとさえ感じます。報酬審議会の議論でも市民生活への視点は希薄ですが、答申を受けた市長も、給与・報酬引き上げの議案提出に当たって市民の生活実態への考慮はしていないと言い放ったことは、市民生活を預かる行政のトップとしての姿勢に大きな疑問を持たざるを得ません。まず、この点を指摘しておくものです。

 予算案に反映した財政執行の問題点としては、これも近年指摘し続けていますが、所得再分配機能の低下があります。財政収入である課税段階での機能低下は、委員会審査でも触れたように課税標準段階別個人住民税課税状況調査の推移からも見て取れるところであり、だからこそ、財政支出においてそれを補う施策がこれまで以上に求められているところです。しかしながら、保育所保育料の算定において、廃止された年少扶養控除を考慮した再算定を在園児だけと言う限定的なものにするなど、これまでの市民負担軽減という政策判断さえやめてしまうものになっています。幼稚園の保育料においても、応能負担の導入でありながら低所得層における負担増を招くという、応能負担の理念に照らせば逆転現象が生じていることも、所得再分配機能が低下している具体例として指摘しておかなければなりません。

その一方では、公債費において新年度も急ぐ必要のない繰り上げ償還に8億7千万円が計上されており、財政の余力の活用に問題点を見ざるをえません。

以上のほかに、個人情報を行政が一元管理することによるプライバシー侵害の危険性や徴税強化につながりかねない社会保障・税共通番号制、いわゆるマイナンバー制の本格導入予算になっていること、市営住宅の建て替え事業において、PFIという民間への丸投げ手法が取られ、民間の利益保障に加えて行政としての技術力の継承に支障を生み出そうとしていること、市民の願いに逆行した幼稚園統廃合を念頭においた学校教育審議会設置予算が計上されていること、さらに、芦屋浜・南芦屋浜のパイプライン問題や南芦屋浜への小学校新設問題では、浜風幼稚園廃園で深まった行政への不信感をさらに深める対応になっていることも新年度予算に反映された市政執行の問題点として指摘しておきます。

一般会計以外の会計では、介護保険事業特別会計は保険料引き上げの予算になっている点で、後期高齢者医療事業特別会計はそもそもが高齢者への重い負担と医療差別が前提の制度であり、廃止されるべきものである点から反対します。
最後に、三条・津知財産区共有財産会計についてです。この会計は、収入では神戸市との共有である六甲山頂の土地を自衛隊通信基地用地として防衛省に貸し付けるのがその主な内容です。京都につくられた関西発の米軍通信基地、Xバンドレーダー基地との関係、安倍内閣による秘密保護法の制定、集団的自衛権行使容認の閣議決定やそれを具体化する安保法制、軍事法制の準備、戦後の教訓から導き出されたシビリアンコントロール、文民統制の解除など、危険性をます防衛政策の下で、本市にとってはさらにリスクを高めるだけのものです。当該財産区会計において必要な収入源というわけでもなく、貸付をやめるべきであるとの立場から反対するものです。

以上、四会計予算に対する日本共産党としての反対討論とします。
posted by 平野 at 23:00| Comment(0) | 活動

2015年03月11日

3.11あの日から4年…東日本大震災

あの日から4年がたちました。阪神淡路大震災を体験したものとしても想像を絶した東日本大震災、東北沿岸を襲った大津波の衝撃は、いまも脳裏に焼き付いています。昨年七月に宮城県石巻市を訪れ、その規模の大きさ、被害の甚大さを実感しました。→http://jcp-hirano.sblo.jp/archives/201407-1.html
自らの二つの体験を風化させず、活動に生かしていきたいと思います。

4年前の5月には、福島県いわき市に災害ボランティアで行きました。貴重な経験でした。→http://jcp-hirano.sblo.jp/article/45337996.html
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2015年03月04日

母校関西学院大学の建学の精神「マスタリーフォーサービス」を政治の世界で実践

 今日から50歳代最後の一年が始まります。
生まれは、奈良県北部、生駒町(現生駒市)で、小規模の専業農家に生まれました。営農や内職としての地域特産の茶筅づくりなどを目の当たりにして育ちました。小学校二年までは、自宅のすぐ横にある山の上の分校に通ってましたが、三年生からは、スクールバスで本校に通い、五年生からは中学にかけては、自転車通学で、30分近い道のりを通学しました。高校のときに転居した金魚の町、大和郡山市から関西学院大学に通学、夜明け前に自宅を出ることもしばしばでした。
 大学では、暴力学生の学園支配に反対して「安心して学べる大学を」と運動の先頭にたちました。二回生のときに「だれもが安心して暮らせる社会」をめざして日本共産党に入党。青年団体の役員として多忙になった四回生のときに、新聞配達などのアルバイトをしながら下宿生活に入りました。卒業後は、社会変革の事業に人生を重ねようと日本共産党の勤務員となり党市会議員団事務局に。母校関西学院大学の建学の精神「マスタリーフォーサービス(奉仕への練達)」を政治の世界で実践する道を選びました。青年運動で知り合った妻と26歳のときに結婚。27歳で市会議員に立候補・初当選。
 「憲法を暮らしに生かす」を信条に、議員活動の他にもさまざまな市民運動にとりくんできました。いま、暴走を続ける自公政権の下で暮らしを脅かす政治が平和をも脅かそうとしています。憲法にもとづく政治で命と暮らしを守るため、初心を貫いてがんばります。
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2015年03月01日

民意を削る「議員定数削減」

議員定数削減問題について、日本共産党芦屋市後援会ニュース編集部の共子さんの質問に答えました。

共子 12月議会から予算議会まで、議員定数削減の論議が続きましたね。
平野 被選挙権や民意の反映という市民の権利にかかわる問題を、選挙間近な短期間で決めるのがそもそも問題です。いまでも同じ人口規模の全国平均24名より2名も少ないのです。
共子 市民の代表が減るのですから、市民にとって大問題です。広く市民の意見を聴く「パブリックコメント」も否決されたとか・・・
平野 委員会で二回提起しましたが、保守会派や公明党が反対しました。削減案の理由は議会の「外形性を整える」の一点。市民にとってどうなのかの視点はありません。
共子 議員報酬引き上げ案が出されているそうですね。
平野 それを見込んでか、賛成派も従来のように「経費削減」のためとは言いません。何のメリットもないばかりか、民意が削られ行政監視や政策提起など市民代表機関としての機能が低下するだけです。
共子 市民にとってはデメリットだけということを広く知らせないといけませんね。
(以上、日本共産党芦屋市後援会ニュース2015年3月号に掲載)
posted by 平野 at 23:00| Comment(0) | 活動